Pat
J-GLOBAL ID:200903084293010034

燃料電池通気時の圧力変動低減方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992312221
Publication number (International publication number):1994163069
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アノードガスの燃料電池への通気時に発生するアノード側の圧力変動を低減し、アノードとカソードの間に発生する極間差圧を低減することができる燃料電池通気時の圧力変動低減方法を提供する。【構成】 アノードバイパスライン16、アノードライン遮断弁31、32、アノードバイパス遮断弁35を備え、燃料電池のアノード側を不活性ガスを密封して燃料電池を停止し、次いで、燃料電池の運転再開時にアノードライン遮断弁31、32を閉鎖したままでアノードバイパス遮断弁35を開放してアノードバイパスラインを介してアノードガスを通し、次いで、アノードライン遮断弁を開放し、次いで、所定時間の経過後にアノードバイパス遮断弁を閉鎖する。
Claim (excerpt):
燃料電池のアノード側をバイパスするアノードバイパスラインと、燃料電池のアノード側の前後を遮断するアノードライン遮断弁と、前記アノードバイパスラインに設けられたアノードバイパス遮断弁と、を備えた燃料電池発電設備において、燃料電池の停止前にアノードガスを不活性ガスに置換し、次いで燃料電池前後のアノードライン遮断弁を閉鎖することにより燃料電池のアノード側を不活性ガスで密封して燃料電池を停止し、次いで、燃料電池の運転再開時にアノードライン遮断弁を閉鎖したままでアノードバイパス遮断弁を開放してアノードバイパスラインを介してアノードガスを通し、次いで、アノードライン遮断弁を開放し、次いで、所定時間の経過後にアノードバイパス遮断弁を閉鎖する、ことを特徴とする燃料電池通気時の圧力変動低減方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-308876
  • 特開昭59-121786

Return to Previous Page