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J-GLOBAL ID:200903084294508079

間欠塗工方法およびそれを使用した電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三輪 鐵雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995284526
Publication number (International publication number):1997099269
Application date: Oct. 04, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 間欠塗工において、塗膜の塗布開始端部や塗布終端部の盛り上がりを低減し、塗布精度を向上させる。【解決手段】 バッキングロールを有し、コーティングロール上の塗料層を基材に転写塗布するリバース方式の塗工方法において、バッキングロールをコーティングロールから間欠的に離脱させることによって無塗布部を間欠的に形成し、かつバッキングロールとコーティングロールとが離れているときにコーティングロールの回転が停止しているようにさせる。コーティングロールの回転の停止は、バッキングロールをコーティングロールから離脱させる前に行い、コーティングロールの回転の起動は、バッキングロールをコーティングロールに接近させた後に行い、この間欠塗工方法を使用して電池の正極および/または負極の少なくとも一方の面の活物質含有塗膜を形成する。
Claim (excerpt):
回転するコーティングロールにスラリー状の塗料を付着させ、このコーティングロールと所定間隔を保つ調節器によりコーティングロール上の塗料厚みを上記間隔に対応した量に制御し、バッキングロールを上記コーティングロールに長尺の基材を介して接触するように配置し、該バッキングロールをコーティングロールと逆方向に回転させるとともに、上記基材をバッキングロールに沿って走行させてコーティングロールとの間を通過させ、上記調節器で厚みが制御されたコーティングロール上の塗料層を基材に転写塗布するリバース方式の塗工方法において、バッキングロールをコーティングロールから間欠的に離脱させることによって無塗布部を間欠的に形成し、かつバッキングロールとコーティングロールとが離れているときにコーティングロールの回転を停止させていることを特徴とする、間欠塗工方法。
IPC (4):
B05D 1/28 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/00 ,  H01M 4/04
FI (4):
B05D 1/28 ,  B05D 3/00 D ,  B05D 7/00 K ,  H01M 4/04 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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