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J-GLOBAL ID:200903084312839754

車両衝突試験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996064023
Publication number (International publication number):1997257633
Application date: Mar. 21, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車両衝突試験装置において、ワイヤロープ等の移動を容易にするとともに、移動によってワイヤロープの全長をあまり変化させず、衝突角度の変更を容易にする。【解決手段】 第1の試験車両17と着脱自在に連結された第1のワイヤロープ15を第1の試験車両17の走行方向に配設するとともに、第2の試験車両18と着脱自在に連結された第2のワイヤロープ16を回動ベース28上に設けられたガイドプーリ33〜35に案内されて第2の試験車両18の走行方向に配設し、シリンダ32により回動ベース28を回動することにより、試験車両17,18の衝突角度を変更する。
Claim (excerpt):
第1の試験車両と着脱自在に連結されるとともに、閉ループで第1の試験車両の走行方向に配設された第1のワイヤロープと、第1のワイヤロープを駆動する第1のワイヤ駆動部と、第1のワイヤロープに張力を付与する第1の張力付与部と、水平方向回動自在に支持された回動ベースと、第2の試験車両と着脱自在に連結されるとともに、閉ループで回動ベース上に設けられたガイドプーリに案内されて第2の試験車両の走行方向に配設された第2のワイヤロープと、第2のワイヤロープを駆動する第2のワイヤ駆動部と、第2のワイヤロープに張力を付与する第2の張力付与部と、回動ベースを駆動する回動ベース駆動部を備え、第1及び第2のワイヤロープの交差位置で第1及び第2の試験車両を衝突させるようにしたことを特徴とする車両衝突試験装置。

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