Pat
J-GLOBAL ID:200903084315082573

液位検知器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997193126
Publication number (International publication number):1999023347
Application date: Jul. 03, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】液位検知器において、50kΩ・cm以上の抵抗を有する液体を計測の対象とするときも、またスポット半田付装置のような液位を検知できる区域が狭い用途にあっても、液位の検知区域が高温、腐食性ガス等の悪影響を受ける用途にあっても、対象液12が目標の液位に達しているかどうかを正確に検知することができるようにする。【解決手段】管形状の干渉防止用導電体4を線形状の検知用電極2の周囲に絶縁物3を介して被覆するとともに、演算増幅器8を交流電源7に接続された電極2と判断回路9(入力電圧値に基づいて対象液12が目標液位に達しているか否かを判断する)との間に、ボルテージ・フォロワ回路が構成され導電体4とも結線されるように接続する。液位検知の部材として、長く延びた検知用電極2を芯線としその先端に検知部5を有する屈曲自在な計測電線1を採用する。
Claim (excerpt):
屈曲自在な計測電線を有する液位検知器であって、該計測電線は、長く延びた線形状の検知用電極と、該電極の周囲を絶縁物を介して被覆する管形状の干渉防止用導電体とを備えてなり、そして、該検知用電極の先端の検知部は露出しており、さらに、前記液位検知器は、前記検知用電極に基準抵抗器を介して接続された計測用交流電源と、入力の非反転端子を前記検知用電極に接続するとともに、出力端子を入力の反転端子にフィードバック接続しかつ前記干渉防止用導電体にも接続してなる演算増幅器と、該演算増幅器の出力端子と接続され、入力された交流電圧値に基づいて対象液が目標の液位に達しているか否かを判断する判断回路とを備えてなることを特徴とする、前記検知部と計測の対象液との接触によって対象液の目標液位への到達を検知することができる液位検知器。

Return to Previous Page