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J-GLOBAL ID:200903084315790420

一酸化炭素の除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994204325
Publication number (International publication number):1996047621
Application date: Aug. 05, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 触媒による一酸化炭素の酸化反応の効率を高めて一酸化炭素の除去効率を向上させる。【構成】 CO除去装置16は、第1〜第3の三つの酸化反応器を改質ガス管路36に直列に備える。各酸化反応器を改質ガスが酸素と共に通過する間に、各酸化反応器中の触媒によりCOを酸化除去する。それぞれの酸化反応器には、第1酸化反応器30上流のCO濃度センサのCO検出濃度により決定された導入空気総量Lを三分割した量(L/3)の空気が各分岐管から導入される。更に、第2,第3の酸化反応器にあっては、その上流のCO濃度センサのCO検出濃度により空気量が増減補正される。よって、各酸化反応器における触媒は、COを含有する改質ガスとCO濃度に応じた流量の空気(酸素)とが混在した状態に同時におかれることになり、各酸化反応器でほぼ同時にCOの酸化反応が進行する。
Claim (excerpt):
一酸化炭素を含有するガスから該一酸化炭素を酸化除去する除去装置であって、酸素存在下で一酸化炭素の酸化反応に関与する触媒を収納した触媒収納体を、該触媒の収納部を前記ガスが通過するようにガス通過管路に設け、前記ガスの流れに沿った複数の箇所から、前記触媒収納体の前記触媒の収納部に酸素を導入する酸素導入手段を備えることを特徴とする一酸化炭素の除去装置。
IPC (4):
B01D 53/94 ,  C01B 3/58 ,  C01B 31/20 ,  H01M 8/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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