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J-GLOBAL ID:200903084316172592

現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤岡 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994332453
Publication number (International publication number):1996166717
Application date: Dec. 14, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、シート部材の貼付け面に反りが発生した場合でも、未現像トナーを確実に回収することのできるシート部材を備えた現像装置を提供することを目的としている。【構成】 吹き出し防止シートを貼付ける面1a1 を、図4(a)に示すように、容器内側のエッジ部が、予め中央部において現像ローラに対し、距離が最大となるように、R形状もしくはV字形状に欠き取りが形成されている。この欠き取り量を起こり得る最大の反り量と同等にしておけば、例えば図4(b)のように、現像容器とトナー容器とを超音波溶着等により固定したために、中央部が現像ローラに近付くように反りが発生した場合においても、吹き出し防止シートの弾性が保たれるため、未現像のトナーが回収できない事によるトナー漏れの発生が防止できる。
Claim (excerpt):
現像剤担持体と、少なくとも一端に開口を有する現像容器と、前記現像容器に前記現像剤担持体及び現像剤供給部材を回転可能に支持する軸受部材と、前記現像剤担持体周面に当接し、現像剤担持体上の現像剤層厚を規制する部材と、前記現像容器と前記現像剤担持体の両端部周面とで挟持され、現像剤の漏れを防止する端部シール部材と、前記現像剤担持体の回転方向下流側の前記現像容器開口部長手全域に貼付けられ、その自由端が前記現像剤担持体に当接し、現像剤の漏れを防止する、弾性を有するシート部材とを具備する現像装置において、前記シート部材が貼付けられる面の長手方向において、前記現像剤担持体に近い側の貼付け面端部と、前記現像剤担持体との距離が、中央部において最大となるように形成した事を特徴とする現像装置。
IPC (2):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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