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J-GLOBAL ID:200903084316417803
ドレン処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹井 浩毅 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991297369
Publication number (International publication number):1993184810
Application date: Nov. 13, 1991
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】大型の装置によらないで、大量の被処理液を処理する。【構成】浮上油分離水槽30aを油水分離塔30と水分取出管40とで構成し、油水分離塔30にドレンを単に溜めることにより、溜ったドレンが浮上油と水分とに自然に分離し、分離した浮上油を逐次排出するようにしたので、浮上油を排出した以降ではドレン中の水分のみを処理すればよく、大量の被処理液を処理することができる。また、筒状の乳化油処理槽60をその筒軸が上方に傾斜するように配設したので、必要な落差を確保することができ、被処理液がゆっくりした速さで乳化油処理槽60内を上昇するため、乳化油吸着材68および乳化油分離材69ににより確実に被処理液を分解吸着することができる。
Claim (excerpt):
コンプレッサー本体の自動排水弁やエアタンクの排水弁に接続して、主としてドレン中の油分を処理するためのドレン処理装置において、前記コンプレッサー本体等の排水弁に接続され、圧送された被処理液を排気するとともに、ドレンを得るための気液分離槽と、該気液分離槽の下流にあって、ドレンを油分である浮上油と水分とに分離するとともに、浮上油を取出すための浮上油分離槽を備え、該浮上油分離槽は、上方から流入したドレンが浮上油と水分とに上下に分離した状態で溜る油水分離塔と、該油水分離塔の底部近傍まで延びたその下端部に、水分取入用の口が開設され、その上端部が前記油水分離塔の上部に形成された空間に連通した水分取出管とから成り、前記油水分離塔に浮上油取出口を開設する一方、前記水分取出管の上端部に、ドレンの圧力により前記水分取出管内で上昇した水分を取出すための水分取出口を開設したことを特徴とするドレン処理装置。
IPC (2):
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