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J-GLOBAL ID:200903084321446536
携帯無線端末機用アンテナ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大塚 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996327987
Publication number (International publication number):1998163916
Application date: Nov. 25, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】割当周波数帯域の追加が現在使用中の帯域と離れて割当てられても、携帯無線端末機のアンテナの構造や大きさを変えずに、いずれの帯域でも同等のアンテナ特性を持つように切替えできるようにする。【解決手段】接地平板2と平行に配置された放射平板1の給電点aに接続された給電ピン5と給電ケーブル3との間に直列に切替え整合回路6を設ける。この切替え整合回路6は、スイッチングダイオードCR1と並列コンデンサC6からなる直列アームと、スイッチングダイオードCR2と直列コンデンサC5とからなる並列アームと、各ダイオードのバイアス制御回路とからなり、CR1をオン,CR2をオフにしたときC6が短絡,C5が開放されて第1の帯域に同調し、CR1がオフ,CR2がオンのときC5,C6からなる整合回路が作用して離れた第2の帯域に同調するように構成した。
Claim (excerpt):
接地平板と、該接地平板に対向して並行に配置された放射平板と、該放射平板の一方の端辺部と前記接地平板とを短絡する短絡ピンと、前記放射平板の側縁部の所定の位置の給電点に給電ピンを介して接続された給電ケーブルとから構成された逆F形の携帯無線端末機用アンテナにおいて、前記給電ピンと前記給電ケーブルとの間に、一端が前記給電ピン側に接続され他端が前記給電ケーブル側に接続された直列コンデンサと該直列コンデンサの該給電ケーブル側の端子と接地との間に接続された並列コンデンサとからなる逆L形容量リアクタンスによるインピーダンス整合回路と、前記直列コンデンサに並列接続された第1のスイッチングダイオードと、前記並列コンデンサと直列に接続された第2のスイッチングダイオードと、前記第1のスイッチングダイオードと第2のスイッチングダイオードのそれぞれのバイアス電圧を制御してオン/オフするための第1および第2のバイアス電圧制御回路とからなる切替え整合回路が挿入接続され、前記第1のスイッチングダイオードをオンにし前記第2のスイッチングダイオードをオフにしたとき前記直列コンデンサが短絡され前記並列コンデンサが開放となって割当てられた第1の周波数帯域に同調し、前記第1のスイッチングダイオードをオフにし前記第2のスイッチングダイオードをオンにしたとき前記インピーダンス整合回路が挿入接続された状態となって前記第1の周波数帯域と離れて割当てられた第2の周波数帯域に同調するように構成されたことを特徴とする携帯無線端末機用アンテナ。
IPC (3):
H04B 1/38
, H01Q 13/08
, H01Q 23/00
FI (3):
H04B 1/38
, H01Q 13/08
, H01Q 23/00
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