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J-GLOBAL ID:200903084341740236

制動装置制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993296753
Publication number (International publication number):1995144624
Application date: Nov. 26, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両の発進を良好にし得る制動装置制御装置を得る。【構成】 車両が登坂路において停止状態にあることが検出されると(時間Tp)、リアホイールシリンダ46の液圧が一定値まで増圧される。その後、発進検出手段によって運転者の車両発進意図があることが検出されると(時間Tq)、制動力減少速度制御が開始される。3位置電磁弁58が保持位置と減圧位置とに交互に切り換えられるが、保持時間がエンジン出力軸回転数の上昇速度に応じて決められるため、制動力減少速度が上昇速度が大きい場合には小さい場合より小さくなる。その結果、エンジン出力軸の回転数の上昇速度が大きい場合には、過大なスリップが発生することが回避され、上昇速度が小さい場合には、発進性能が無駄に抑圧されることが回避されて、車両が良好に発進する。
Claim (excerpt):
車両の停止時に制動装置に制動力を発生させ、車両の発進を検出する発進検出手段によって車両の発進が検出された場合に、その制動装置の制動力を減少させる制動装置制御装置において、車両の駆動源の駆動トルクに関連する駆動トルク関連量の増大速度を取得する駆動トルク関連量増大速度取得手段と、その駆動トルク関連量増大速度取得手段によって取得された駆動トルク関連量の増大速度が大きい場合には、小さい場合より前記制動力の減少速度を小さくする制動力減少速度制御手段とを設けたことを特徴とする制動装置制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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