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J-GLOBAL ID:200903084347503023

データ予測方法、データ予測装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 河野 登夫 ,  河野 英仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002270607
Publication number (International publication number):2004110300
Application date: Sep. 17, 2002
Publication date: Apr. 08, 2004
Summary:
【課題】時系列から、新たなデータの確からしい予測範囲を求めるデータ予測方法、データ予測装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体を提供する。【解決手段】N個のデータを含む時系列{yt }から、y ̄t=(yt -yt-1 )を作成し(S2)、y ̄tのラグ0の自己相関関数r0 を計算し(S3)、y ̄tのラグ1の自己相関関数r1 を計算し(S4)、ρ=r1 /r0 を計算し(S5)、平滑化定数αの理論式α={1+2ρ-√(1-4ρ2 )}/2ρから最適な平滑化定数αを計算し(S6)、平滑化定数αを用いて、指数平滑法により新たなデータの予測値y^N+1を計算し(S7)、時系列が含む各データと該データの予測値との差である予測誤差の標準偏差を計算し(S8)、該標準偏差から、予測誤差の確率密度関数の曲率が最大となる予測誤差の値Xcを求めて、y^N+1+Xcを予測上限とし(S9)、y^N+1-Xcを予測下限とする(S10)。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
記憶部及び演算部を備えたコンピュータを用いて、指数平滑法により、複数のデータを含む時系列から新たなデータを予測する方法において、 複数のデータを含む時系列を記憶部に記憶し、 前記時系列を指数平滑法に当てはめたときの最適な平滑化定数を、演算部にて理論式を用いて計算する手段と、 計算した前記平滑化定数を用いた指数平滑法により、新たなデータの予測値を演算部にて計算する手段と、 前記時系列に含まれる各データと計算した前記平滑化定数を用いた指数平滑法により計算される前記データの予測値との差である予測誤差の確率密度関数の曲率が最大となる前記予測誤差の値の絶対値を演算部にて計算し、 計算した新たなデータの予測値に計算した前記絶対値を加えて、新たなデータの予測上限を演算部にて計算し、 計算した新たなデータの予測値から計算した前記絶対値を引いて、新たなデータの予測下限を演算部にて計算する ことを特徴とするデータ予測方法。
IPC (4):
G06F17/17 ,  G06F17/15 ,  G06F17/18 ,  G06F19/00
FI (4):
G06F17/17 ,  G06F17/15 ,  G06F17/18 D ,  G06F19/00 100
F-Term (3):
5B056BB22 ,  5B056BB51 ,  5B056BB64

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