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J-GLOBAL ID:200903084350875489

窯業系無機質建材の化粧塗装装置及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 仲野 均 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993290071
Publication number (International publication number):1995116577
Application date: Oct. 26, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 化粧塗装する窯業系無機質建材の基材の厚さに対応してリバースロールの上下方向の位置を変化させ、かつロールの加圧力を調整する化粧塗装装置及び高粘度の塗料を用いた化粧塗装方法を提供する。【構成】 化粧塗装装置1は、基材10に塗料を塗布するナチュラルロール16と塗布された塗料を掻き取り目止め仕上げを行うリバースロール18とからなる。このリバースロール18と搬送ロールである下ロール32との間隔は、スライドガイド23により調整でき、基材10にかかる圧力は、エアーシリンダー24により制御できる。この間隔、圧力を調整することにより、粘度の高い塗料13を塗布してもリバースロール18により全部剥ぎ取られないようにすることができる。そのため、好適な掻き取り目止め仕上げを行うことができ、平滑で美麗な塗装面14を得ることができる。
Claim (excerpt):
化粧塗装する窯業系無機質建材の基材を所定の方向に搬送する基材搬送手段と、この搬送手段の上部に位置し、搬送手段上に載置された基材に塗料を塗布するために基材の進行方向に回転するナチュラルロールと、前記搬送手段の上部で、前記基材の進行方向に前記ナチュラルロールと回転軸を平行にして直列に位置し、前記基材に前記ナチュラルロールで塗布された塗料を掻き取り目止め仕上げを行うために基材の進行方向と逆方向に回転するリバースロールと、前記リバースロールと前記搬送手段との間隙の大きさを調整する間隙調整手段と、前記リバースロールが下方を通過する基材に付加する圧力を制御する圧力制御手段とを具備したことを特徴とする窯業系無機質建材の化粧塗装装置。
IPC (3):
B05C 1/08 ,  B05D 1/28 ,  B05D 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭51-033815

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