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J-GLOBAL ID:200903084369258812
膨張装置システムに用いるガラス製ヘッダー装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211839
Publication number (International publication number):1994185897
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】車両用エアバッグシステムに適した、エアバッグの膨張開始装置に組み込まれるガラス製ヘッダー装置を提供すること。【構成】車両用エアバッグシステムのヘッダー装置は、非腐食性材料で形成された導電性アイレット24を備えている。アイレットの中央孔28にはガラス絶縁部材32が配置され、その端面はアイレット24の一外側表面とほぼ面一になっている。ガラス絶縁部材32には、それによってアイレット24から電気絶縁された第1の電極ピン40が取り付けられている。その電極ピン40の末端面もまた、前記絶縁部材32及びアイレット24とほぼ面一となっている。アイレット24と第1の電極ピン40とはブリッジワイヤ52によって電気的に接続されており、アイレット24には第2の電極ピン44が溶接されている。
Claim (excerpt):
ブリッジワイヤを介して通電することにより点火装置を点火することに使用される、車両用エアバッグシステムのためのヘッダー装置であって、非腐食性材料で形成されると共に、孔、並びに、第1及び第2の外側表面を有してなる導電性アイレットと、ガラス材料で形成されると共に、前記アイレットの孔内に配置され、かつ、前記アイレットの第1の外側表面と本質的に同一平面をなす絶縁体と、前記絶縁体によって前記アイレットから電気絶縁された状態で前記絶縁体内に配置された第1の電極ピンを備えてなる電極ピン手段とを備え、前記第1の電極ピンの末端部が、前記絶縁体及び前記アイレットと本質的に同一平面をなしているヘッダー装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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