Pat
J-GLOBAL ID:200903084384110562

永久磁石式回転子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992055955
Publication number (International publication number):1993260686
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、製作が容易で永久磁石の動きや割れを確実に防止できる永久磁石式回転子を提供することを目的をする。【構成】外周近傍に複数の磁石挿入用開口部4を設けた鉄心抜板2を多数枚積層して鉄心積層体3を形成し、前記磁石挿入用開口部4に永久磁石8を挿着するとともに、前記鉄心積層体3の両端面に端板を設け、前記鉄心積層体3と端板とに形成した複数のリベット挿通穴5にリベット12を挿通してかしめ固定してなる永久磁石式回転子において、前記リベット12のかしめ時の径方向の膨らみに対応して前記磁石挿入用開口部4の内周壁面7の一部を内方に突出変形させて変形部13を形成させ、その変形部13で永久磁石8を押圧できるように、前記リベット挿通穴5を前記磁石挿入用開口部の近傍に設けている。
Claim (excerpt):
外周近傍に複数の磁石挿入用開口部を設けた鉄心抜板を多数枚積層して鉄心積層体を形成し、前記磁石挿入用開口部に永久磁石を挿着するとともに、前記鉄心積層体の両端面に端板を設け、前記鉄心積層体と両端板とに形成した複数のリベット挿通穴にリベットを挿通してかしめ固定してなる永久磁石式回転子において、前記リベットのかしめ時のリベットの径方向の膨らみに対応して前記磁石挿入用開口部の内周壁面の一部を変形させるよう前記リベット挿通穴を前記磁石挿入用開口部の近傍に設けたことを特徴とする永久磁石式回転子。
IPC (4):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/30 ,  H02K 15/16

Return to Previous Page