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J-GLOBAL ID:200903084384902477

ポリアニリンまたはその誘導体及びそれらの溶液の 製造方法、ポリアニリンまたはその誘導体の高導電 化方法、及び固体電解コンデンサの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218294
Publication number (International publication number):1994234852
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は化学酸化の方法により高導電性、高信頼性のポリアニリンまたはその誘導体を製造する方法を提供し、またこの方法を利用して高濃度の導電性ポリアニリンまたはその誘電体からなる溶液の製造方法、ポリアニリンまたはその誘導体の高導電化方法、さらに高周波特性及び信頼性に優れた固体電解コンデンサの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、酸化剤とプロトン酸を用いてアニリンまたはその誘導体を酸か重合してなるポリアニリンまたはその誘導体の製造方法においてアニリンの酸化反応の結果、酸化剤から還元されて生成する副生物のpKa値がスルホン酸誘導体のpKa値以上である酸化剤を用いることを特徴とする。この方法はポリアニリンまたはその誘導体の溶液の製造方法、ポリアニリンまたはその誘導体の高導電化方法、さらに固体電解コンデンサの製造方法に適用できる。
Claim (excerpt):
酸化剤とプロトン酸を用いてアニリンまたはその誘導体を酸化重合してなるポリアニリンまたはその誘導体の製造方法において、アニリンまたはその誘導体の酸化反応の結果、酸化剤が還元されて生成する副生物のpKa値がプロトン酸のpKa値以上である酸化剤を用いることを特徴とするポリアニリンまたはその誘導体の製造方法。
IPC (4):
C08G 73/00 NTB ,  C08J 7/00 CEZ ,  C08J 7/00 301 ,  H01G 9/02 331
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開昭61-266435
  • 特開昭61-258831
  • 特開昭61-204266
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