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J-GLOBAL ID:200903084389003500

O/W乳化物およびミルク入りコーヒー飲料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山下 昭彦 ,  山本 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002314243
Publication number (International publication number):2004147526
Application date: Oct. 29, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】酸化による風味変化が少なく、かつ、加熱殺菌後の沈殿生成が抑制されたミルク入りコーヒー飲料に使用する酸化防止剤高含有O/W乳化物の提供、およびそれを添加してなるミルク入りコーヒー飲料の提供。【解決手段】水相に少なくとも1種類の親水性酸化防止剤を添加し、油相に少なくとも1種類の親油性酸化防止剤を添加し、乳化剤および乳化安定剤を用いて脂肪分をO/W乳化してなるO/W乳化物であって、(a)親水性酸化防止剤として、L-アスコルビン酸、エリソルビン酸またはそのアルカリ金属塩、(b)乳化剤として、ショ糖脂肪酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸エステルの少なくとも一方を、有機酸グリセリン脂肪酸エステル、およびソルビタン脂肪酸エステル、(c)乳化安定剤として、リン酸塩および微結晶セルロースを用いてなることを特徴とするO/W乳化物を提供する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
水相に少なくとも1種類の親水性酸化防止剤を添加し、油相に少なくとも1種類の親油性酸化防止剤を添加し、乳化剤および乳化安定剤を用いて脂肪分をO/W乳化してなるO/W乳化物であって、 (a)親水性酸化防止剤として、L-アスコルビン酸、エリソルビン酸またはそのアルカリ金属塩0.1重量%以上、(b)乳化剤として、ショ糖脂肪酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸エステルの少なくとも一方を0.3重量%〜1.5重量%、有機酸グリセリン脂肪酸エステル0.3重量%〜1.0重量%、およびソルビタン脂肪酸エステル0.05重量%〜0.3重量%、(c)乳化安定剤として、リン酸塩0.05重量%〜0.2重量%および微結晶セルロース0.05重量%〜0.2重量%を用いてなることを特徴とするO/W乳化物。
IPC (3):
A23F5/24 ,  A23L1/19 ,  A23L2/38
FI (3):
A23F5/24 ,  A23L1/19 ,  A23L2/38 P
F-Term (18):
4B017LC10 ,  4B017LE10 ,  4B017LG14 ,  4B017LK18 ,  4B017LL04 ,  4B017LL06 ,  4B017LL07 ,  4B025LB20 ,  4B025LG13 ,  4B025LG19 ,  4B025LG24 ,  4B025LK01 ,  4B025LK04 ,  4B027FB24 ,  4B027FC05 ,  4B027FK03 ,  4B027FK05 ,  4B027FQ19

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