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J-GLOBAL ID:200903084397590113

縫合器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995042810
Publication number (International publication number):1996033635
Application date: Mar. 02, 1995
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 体腔内に挿入された内視手術用トロカールによって分離された組織の接合において特に有用な、組織接合のための縫合糸配置用装置およびその方法を提供する。【構成】 針を含む縫合材料を装置に装填し、装置を体腔内に導入して配置し、末端部の端は配備可能な針ガイドを有し、同時にまたは独立して針ガイドを傷の周辺に延在させ、傷と針ガイドを係合させ、接合するべき組織を介して針および縫合材料をキャッチ機構へと駆動し、針ガイドを引込め、装置を引抜いて、組織周辺に縫合材料のループを残す。次に縫合糸を結んで傷を接合して、余分な縫合材料を切断する。
Claim (excerpt):
縫合器具であって、縦方向の軸を有する長手の本体部材と、基部の端および末端部の端を有し、前記長手の本体部材の縦方向の軸に実質的に沿って前記長手の本体部材の末端部の端まで延在し、かつ、引込められた位置と配備された位置とを有する配備コントローラと、前記長手の本体部材の末端部の端内に位置し、前記配備コントローラに結合される針配備システムとを含み、前記針配備システムは、前記長手の本体部材の縦方向の軸に実質的に平行な面に実質的に位置される前記長手の本体部材内の湾曲した針チャネル内に、摺動可能に配置される湾曲した外科用針と、前記配備コントローラの末端部の端に結合される可撓性プッシャとを含み、前記針配備システムは、実質的に湾曲した外科用針がすべて前記長手の本体部材内に収容される位置である前記引込められた位置に前記配備コントローラがあるときには引込められた形態を有し、また前記針配備システムは、前記配備コントローラが前記配備された位置にあるときには配備された形態を有し、前記可撓性プッシャは、前記長手の本体部材の外側に前記湾曲した針チャネル内を通って前記湾曲した外科用針を押し、その押す動作は、前記配備コントローラが前記引込められた位置から前記配備された位置に向かって動き始めるにつれて前記長手の本体部材の縦方向の軸から離れるような最初の方向を有する経路に沿って押し、その後前記配備コントローラが前記配備された位置に近づくにつれて前記長手の本体部材の縦方向の軸に向かう方向を有する経路に沿って押す、縫合器具。

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