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J-GLOBAL ID:200903084400112880
微粉消石灰の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997009573
Publication number (International publication number):1998203851
Application date: Jan. 22, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 溶剤除去装置を不要にして、設備を簡易にできるとともに、製造工程を減らし、製造コストを低減できる微粉消石灰の製造方法を提供する。【解決手段】 生石灰に水酸基を有する有機化合物を0. 01〜5重量%添加した後、生石灰を粉砕して微粉生石灰とする。また、生石灰を粉砕して微粉生石灰とした後、水酸基を有する有機化合物を0. 01〜5重量%添加して混合する。この微粉生石灰に水又は水と水酸基を有する有機化合物よりなる消化水を加え、微粉生石灰を消化することにより、比表面積が25(m2 /g)以上の消石灰を生成することができる。この有機化合物としては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、トリエタノールアミンなどの多価アルコールやD-グルシトールなどの糖アルコールが使用され、トリエタノールアミンとD-グルシトールが好ましく、トリエタノールアミンが最も好ましい。
Claim (excerpt):
水酸基を有する有機化合物を含有する微粉生石灰に、水又は水と水酸基を有する有機化合物よりなる消化水を加えて微粉生石灰を消化して、比表面積が25(m2 /g)以上の微粉消石灰を生成させる微粉消石灰の製造方法。
IPC (4):
C04B 2/04
, B01D 53/68
, C01F 11/02
, C04B 2/06
FI (4):
C04B 2/04
, C01F 11/02 Z
, C04B 2/06
, B01D 53/34 134 A
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