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J-GLOBAL ID:200903084409640588

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991359471
Publication number (International publication number):1993178031
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】偏摩耗を抑制しつつ摩耗の初期から終期に至り氷上性能を維持する。【構成】タイヤ円周方向にのびる縦溝3とこれに交わる横溝5とにより、トレッド面2を、両側の側のブロック列11、11とその間の1〜3列の中央のブロック列15に区分する。中央のブロック列15を区分する横溝5は、縦溝3より浅底の浅横溝6を含むとともに浅横溝6の底面6Sにサイピング20を形成する。浅横溝6及びサイピング20について特定の形状、配置とする。
Claim (excerpt):
トレッド面(2)に、タイヤ円周方向にのびる複数本の縦溝(3)とこの縦溝(3)に交わる横溝(5)とを設けることによりトレッド面(2)に、トレッド縁に沿い周方向に並ぶブロック(10)からなる側のブロック列(11)(11)と、側のブロック列(11)(11)間で周方向に並ぶ25個以上かつ60個以下のブロック(13)からなる1列以上かつ3列以下の中央のブロック列(15)に区分したブロックパターンのタイヤであって、前記中央のブロック列(15)のブロック(13)を区分する横溝(5)は、前記縦溝(3)の深さPよりも小なる深さAを有することにより縦溝(3)の底面(3S)よりも高い底面(6S)の浅横溝(6)を含み、浅横溝(6)の底面(6S)に、該底面(6S)のタイヤ軸方向の長さX以下かつ該長さXの0.7倍(0.7X)以上のタイヤ軸方向の長さYを有しかつ溝巾Zが0.2〜1.1mmとするとともに底面(6S)の両端で途切れるサイピング(20)を形成する一方、前記浅横溝(6)の深さAを縦溝(3)の深さPの0.2倍以上かつ0.5倍以下、前記サイピング20の深さBを前記縦溝(3)の深さPの0.2倍以上かつ0.5倍以下、しかも前記深さAと深さBの和(A+B)を前記深さPの0.7倍以下とした空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 11/12 ,  B60C 11/11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-134312

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