Pat

J-GLOBAL ID：200903084423256995

アルミニウム多孔体の製造方法

Inventor： 池田 宏之助 ,  久保 光康 ,  奥田 二朗
Applicant, Patent owner： 上村工業株式会社
Agent (1)： 小島 隆司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993019320
Publication number (International publication number)：1994010077
Application date： Jan. 11, 1993
Publication date： Jan. 18, 1994
Summary：

【要約】【構成】 内部連通空間を有する三次元網状のプラスチック基体に気相めっき法、特にアークイオンプレーティング法によりアルミニウムの蒸着処理を施し、該基体の表面部から最奥部に至る三次元網状の全格子の表面を覆って金属アルミニウム層を形成し、更に必要により、上記基体を除去して、金属アルミニウムの三次元網状格子からなるアルミニウム多孔体を得ることを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法を提供する。【効果】 本発明によれば、網状プラスチック基体の全格子表面を覆って均一にかつ厚く強度のあるアルミニウム層を形成し得、アルミニウム多孔体を簡単かつ確実に効率よく製造することができる。

Claim (excerpt)：

内部連通空間を有する三次元網状のプラスチック基体に気相めっき法によりアルミニウムの蒸着処理を施し、該基体の表面部から最奥部に至る三次元網状の全格子の表面を覆って金属アルミニウム層を形成することを特徴とするアルミニウム多孔体の製造方法。

IPC (2)：

C22C 1/08 ,  C23C 14/20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭56-069334
  
• 特開昭60-223029
  
• 特開平4-002795