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J-GLOBAL ID:200903084435457457

冷凍装置の簡易圧力検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西野 卓嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993300609
Publication number (International publication number):1995174419
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 沸点の異なる混合物冷媒を使用した圧縮式冷凍装置において、冷媒が凝縮または蒸発する際の飽和圧力を廉価な方法で求める。【構成】 室内熱交換器8における冷媒入口側の2点aおよびbと、中間点付近の2点cおよびdに設置した温度センサによって計測された冷媒の温度がそれぞれA・B・C・Dであれば、AとBとを結ぶ直線Xと、CとDとを結ぶ直線Yとを、冷媒入口からの伝熱管距離の関数として求め、次に直線Xと直線Yとの交点から温度Zを求め、この温度を冷媒充〓時に定めた冷媒濃度と冷媒飽和圧力との所定の関係式、例えばP=f(xi ,z)に代入して室内熱交換器8の冷媒飽和圧力を求める。
Claim (excerpt):
冷媒用圧縮機と、室外熱交換器・減圧手段・室内熱交換器などを配管接続して形成した冷媒回路に、沸点の異なる複数の物質からなる混合冷媒を充〓した冷凍装置の冷媒圧力検出方法であって、室内熱交換器及び/又は室外熱交換器の冷媒入口側と中間点近傍それぞれにおいて、冷媒の移動方向に〓かに離間した2部位で計測した冷媒温度に基づいて、計測位置と計測温度との関係を直線として求め、二つの直線の交点として求めた温度を飽和温度とし、冷媒充〓時に定めた冷媒濃度と冷媒の飽和圧力との関係式に代入して、前記熱交換器の冷媒飽和圧力を演算により求めることを特徴とする冷凍装置の簡易圧力検出方法。
IPC (3):
F25B 1/00 395 ,  F25B 49/02 510 ,  F25B 49/02

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