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J-GLOBAL ID:200903084435656247

反応容器及びこれを用いる生物学的に活性な物質の分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001118146
Publication number (International publication number):2002357604
Application date: Apr. 17, 2001
Publication date: Dec. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 一度に複数の検体それぞれについて複数の生物学的活性を測定することができる反応容器及びこれを用いる生物学的に活性な物質の分析方法を提供する。【解決手段】 生物学的に活性な物質を固定化することができる担体である底板と、この底板に着脱自在に密着させることのできる蓋部とを有し、この蓋部は、底板とともに容器の壁面を構成する筒孔を複数有し、底板と蓋部との密着により複数の容器を形成することができる反応容器を構成し、この反応容器を用いて、担体に固定化された生物学的に活性な第1の物質と、この第1の物質に特異的に結合し得る第2の物質とを反応させ、第1の物質と第2の物質との結合を介して担体に間接的に結合した第2の物質又は結合しない第2の物質を検出することにより、試料中の第1の物質又は第2の物質を分析する。
Claim (excerpt):
担体に固定化された生物学的に活性な第1の物質と、この第1の物質に特異的に結合し得る第2の物質とを反応させ、前記第1の物質と第2の物質との結合を介して担体に間接的に結合した第2の物質又は結合しない第2の物質を検出することにより、試料中の第1の物質又は第2の物質を分析するために用いる反応容器であって、前記反応容器は、生物学的に活性な物質を固定化することができる担体である底板と、この底板に着脱自在に密着させることのできる蓋部とを有し、前記蓋部は、底板とともに容器の壁面を構成する筒孔を複数有し、底板と蓋部との密着により複数の容器を形成することができることを特徴とする反応容器。
IPC (4):
G01N 33/53 ,  C12M 1/34 ,  C12N 15/09 ,  G01N 37/00 102
FI (5):
G01N 33/53 M ,  G01N 33/53 D ,  C12M 1/34 Z ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F
F-Term (11):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15

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