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J-GLOBAL ID:200903084441758132
溶鋼加熱装置付タンデイツシユ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
湯浅 恭三 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991267763
Publication number (International publication number):1993104212
Application date: Oct. 16, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 溶損あるいは破損時に補修ないし交換可能なスリーブ煉瓦によって湯道を画成する。また、湯道内を湯がスムーズに流れることができるようにする。しかも受湯側区画室内にほとんど湯を残さないようにする。【構成】 中央部に設けた堰2によってタンディッシュ10内部を受湯側区画室3と出湯側区画室4とに分割する。堰2は、受湯側区画室3と出湯側区画室4とを連通させるための湯道7と、該湯道7を通る溶鋼を加熱するための溶鋼加熱装置とを備えている。湯道7はスリーブ煉瓦9によって画成されており、且つ受湯側区画室3から出湯側区画室4へ向けて下方に傾斜している。受湯側区画室3では湯道7の底面と受湯側区画室3の底面との段差がスリーブ煉瓦9の厚みと実質的に同一である。出湯側区画室4では湯道7の底面と出湯側区画室4の底面との段差が前記スリーブ煉瓦9の厚み以上である。
Claim (excerpt):
中央部に設けた堰によって内部を受湯側区画室と出湯側区画室とに分割されたタンディッシュであって、前記堰が、前記受湯側区画室と出湯側区画室とを連通させるための湯道と該湯道を通る溶鋼を加熱するための溶鋼加熱装置とを備えている、溶鋼加熱装置付きタンディッシュにおいて、前記湯道が、スリーブ煉瓦によって画成され、且つ受湯側区画室から出湯側区画室へ向けて下方に傾斜しており、受湯側区画室では湯道の底面と受湯側区画室の底面との段差が前記スリーブ煉瓦の厚みと実質的に同一であり、出湯側区画室では湯道の底面と出湯側区画室の底面との段差が前記スリーブ煉瓦の厚み以上であることを特徴とする、溶鋼加熱装置付タンディッシュ。
IPC (2):
B22D 11/10 310
, B22D 11/10
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