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J-GLOBAL ID：200903084444635597

給湯機の制御装置

Inventor： 岡田 和彦 ,  菊地 亨 ,  中村 久志 ,  関 裕之
Applicant, Patent owner： 東陶機器株式会社 ,  川崎製鉄株式会社 ,  日本ユプロ株式会社
Agent (1)： 松尾 憲一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997343398
Publication number (International publication number)：1998185309
Application date： Apr. 14, 1989
Publication date： Jul. 14, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 給湯機の制御装置において異常発生した時、正常部分を機能させて給湯機能を実行する。【解決手段】 給湯機Aが有する機能に異常が発生した時、縮退運転が出来る。即ち異常発生箇所とこの異常によって危険が及ぶ範囲を判別し、異常発生機能と、危険が及ぶ範囲の機能だけを停止する。一例として、給湯用温度センサ7が異常値を出力した場合、給湯用温度センサ7が関与しない系、即ち保温機能は正常であるから、給湯機能ルーチンと水位回復ルーチンとは実行させず、保温機能だけを実行させる縮退運転を行う。又例えば水位センサ16の検出値が異常を示せば、水位回復機能ルーチンを実行せず次の保温機能ルーチンにヂャンプする。このように、異常が検出された特定の物理量変更手段が関与する機能ルーチンを定められた順序から除いた順序で実行する異常処理手段を備える。

Claim (excerpt)：

水道等の外部水源からの水を得る給水機能、該給水された水を加熱する加熱機能により所定箇所に適温の湯を供給する給湯機能、及び/または、所定箇所の貯留水を循環する循環機能、該循環された貯留水を加熱する循環加熱機能により貯留水を適温に維持する保温機能等の複数の機能を実行するため、加熱量等の物理量を検出すると共に前記物理量を変更する複数の物理量検出変更手段を制御し、該複数の機能の目標値を設定する設定手段に応じて定められる順序により前記複数の機能を連続して実行する給湯機の制御装置において、前記複数の物理量検出変更手段のそれぞれについて、各物理量検出変更手段の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段の検出結果により異常が検出された特定の物理量検出変更手段が関与する機能を前記順序から除いた順序で、前記設定手段により設定された目標値となるように前記複数の機能を実行する異常時処理手段と、を備えたことを特徴とする給湯機の制御装置。

FI (4)：

F24H 1/00 602 G ,  F24H 1/00 602 B ,  F24H 1/00 602 E ,  F24H 1/00 602 F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭59-202352
  
• 特開昭63-162181