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J-GLOBAL ID:200903084446962030

連続パーティキュレート測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021196
Publication number (International publication number):1996193950
Application date: Jan. 14, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 パーティキュレート中のHC化合物(SOF)の量とカーボン粒子(SOOT)の量とをそれぞれ自動的に十分に速い応答速度で測定でき、しかも連続的にPMの量も正確に測定できる連続パーティキュレート測定装置を提供すること。【構成】 SOOTと煤の前段階物質であるHC化合物(SOF)とで構成されたパーティキュレート(PM)を含むデイーゼルエンジンの排ガスが導入される第1ガスライン2と、加熱によってPM中のSOFを蒸発ガス化させた後の排ガスが導入される、互いに並列に設けられた第2,第3ガスライン3,4とを備え、第1ガスライン2、第2ガスライン3でそれぞれ測定したガス状のHC量の測定値b,aの差に基づいてSOFの量を測定するとともに、第3ガスライン4で、ガスには吸収されず、SOOTには吸収される波長を有する赤外線を用いて、SOOTの量を測定し、更に、測定された前記SOFの量とSOOTの量とに基づいてPMの量を測定するように構成してある。
Claim (excerpt):
カーボン粒子(SOOT)と煤の前段階物質であるHC化合物(SOF)とで構成されたパーティキュレートを含むデイーゼルエンジン排ガスが導入される第1ガスラインと、加熱によって前記パーティキュレート中のHC化合物(SOF)を蒸発ガス化させた後の排ガスが導入される、互いに並列に設けられた第2,第3ガスラインとを備え、前記第1ガスライン、第2ガスラインでそれぞれ測定したガス状のHC量の差に基づいて前記パーティキュレート中のHC化合物(SOF)の量を測定するとともに、前記第3ガスラインで、ガスには吸収されず、前記カーボン粒子(SOOT)には吸収される波長を有する赤外線を用いて、前記カーボン粒子(SOOT)の量を測定し、更に、測定された前記パーティキュレート中のHC化合物(SOF)の量とカーボン粒子(SOOT)の量とに基づいてパーティキュレートの量を測定するように構成したことを特徴とする連続パーティキュレート測定装置。
IPC (2):
G01N 21/35 ,  G01N 1/22

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