Pat

J-GLOBAL ID：200903084452301827

カラー映像処理装置

Inventor： 藤原 正徳
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 北村 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992297140
Publication number (International publication number)：1994153219
Application date： Nov. 06, 1992
Publication date： May. 31, 1994
Summary：

【要約】【目的】 カラービデオカメラから得られる複合カラー映像信号に所定の処理を施した後に色信号復調手段に入力することにより、色信号復調手段等を改造することなく色評価信号に対する輝度成分の影響を除去する。【構成】 特徴色を有する検出対象及びその周辺を撮像するカラー撮像手段4と、複合カラー映像信号から三原色の色信号を取り出す色信号復調手段8と、取り出された三つの色信号に所定の演算を施して得られる一つの色評価信号をしきい値と比較して二値化画像情報を得る特徴色抽出手段9,10とを備えるカラー映像処理装置において、カラー撮像手段4から得られた複合カラー映像信号から同期信号と搬送色信号を分離する信号分離手段5と、分離された同期信号に基づいて輝度レベル一定の輝度信号を生成する輝度信号生成手段6と、生成された輝度信号と分離された搬送色信号とを混合して複合カラー映像信号を生成し、その複合カラー映像信号を色信号復調手段8に与える信号混合手段7とが設けられている。

Claim (excerpt)：

特徴色を有する検出対象(T)及びその周辺を撮像するカラー撮像手段(4)と、複合カラー映像信号から三原色の色信号を取り出す色信号復調手段(8)と、取り出された三つの色信号に所定の演算を施して得られる一つの色評価信号をしきい値と比較して二値化画像情報を得る特徴色抽出手段(9,10)とを備えるカラー映像処理装置であって、前記カラー撮像手段(4)から得られた複合カラー映像信号から同期信号と搬送色信号を分離する信号分離手段(5)と、分離された同期信号に基づいて輝度レベル一定の輝度信号を生成する輝度信号生成手段(6)と、生成された輝度信号と前記分離された搬送色信号とを混合して複合カラー映像信号を生成し、その複合カラー映像信号を前記色信号復調手段(8)に与える信号混合手段(7)とが設けられているカラー映像処理装置。

IPC (4)：

H04N 9/64 ,  A01B 69/00 303 ,  A01D 46/00 ,  H04N 9/77