Pat
J-GLOBAL ID:200903084467519772

長繊維強化ポリオレフイン樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991122869
Publication number (International publication number):1993017631
Application date: Apr. 26, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【構成】 メルフローレートが30g/10min 以上であるポリオレフィン樹脂に、繊維長が5mm以上であって実質的に互いに平行に並んだ強化用長繊維を20wt%以上含み、かつ、該強化用長繊維の方向と直交するペレットの断面におけるπ・(5d)2 (d:強化用長繊維の平均繊維径)の面積を有する単位円内に含まれる強化繊維の本数nが次式を満たすことを特徴とするペレット状長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物。【数1】【効果】 成形時の繊維の開繊性が良好で、比較的練りの弱い条件で成形することにより、成形品中ての繊維の分散が均一でかつ折れが少なく、引張強度などの機械的強度や剛性に優れる一方、アイゾット衝撃強度や落錘衝撃強度などの衝撃強度にも優れ、しかも強度の異方性や反り変形がほとんどない成形品を得ることができる。
Claim (excerpt):
メルフローレートが30g/10min 以上であるポリオレフィン樹脂に、繊維長が5mm以上であって実質的に互いに平行に並んだ強化用長繊維を20wt%以上含み、かつ、該強化用長繊維の方向と直交するペレットの断面におけるπ・(5d)2 (d:強化用長繊維の平均繊維径)の面積を有する単位円内に含まれる強化繊維の本数nが次式を満たすことを特徴とするペレット状長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物。【数1】
IPC (2):
C08L 23/00 ,  C08K 7/02 KFT

Return to Previous Page