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J-GLOBAL ID：200903084472088461

難燃性熱可塑性樹脂組成物

Inventor： 住本 典史 ,  馬渡 政明
Applicant, Patent owner： テクノポリマー株式会社
Agent (2)： 小島 清路 ,  谷口 直也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002255703
Publication number (International publication number)：2004091679
Application date： Aug. 30, 2002
Publication date： Mar. 25, 2004
Summary：

【課題】本発明は、難燃性、帯電防止性、耐熱性、シャルピー衝撃強さ及び曲げモジュラスに優れ、且つ反りが少ない難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】本発明の難燃性熱可塑樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂及び(B)ハードセグメントとしてポリアミド鎖又はポリエステル鎖と、ソフトセグメントとしてポリ(アルキレンオキシド)鎖からなる熱可塑性エラストマーの含有量の合計を100部とした場合、上記(A)熱可塑性樹脂を80〜99.9部及び上記(B)熱可塑性エラストマーを0.1〜20部含有し、且つ、上記(A)熱可塑性樹脂及び上記(B)熱可塑性エラストマーの含有量の合計100部に対して、(C)芳香族系リン化合物を0.3〜8部と、(D)縮合リン酸エステル化合物及びホスファゼンの少なくとも1種を1〜30部と、を含有する。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

(A)熱可塑性樹脂及び(B)ハードセグメントとしてポリアミド鎖又はポリエステル鎖と、ソフトセグメントとしてポリ(アルキレンオキシド)鎖からなる熱可塑性エラストマーの含有量の合計を100質量部とした場合、上記(A)熱可塑性樹脂を80〜99.9質量部及び上記(B)熱可塑性エラストマーを0.1〜20質量部含有し、且つ、(C)下記一般式(1)及び下記一般式(2)から選ばれる少なくとも1種の芳香族系リン化合物を、上記(A)熱可塑性樹脂及び上記(B)熱可塑性エラストマーの含有量の合計100質量部に対して0.3〜8質量部含有することを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。

IPC (5)：

C08L101/00 ,  C08K5/50 ,  C08K5/5313 ,  C08K5/5399 ,  C08L71/02

FI (5)：

C08L101/00 ,  C08K5/50 ,  C08K5/5313 ,  C08K5/5399 ,  C08L71/02

F-Term (16)：

4J002BB031 ,  4J002BB121 ,  4J002BG051 ,  4J002BN141 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF102 ,  4J002CG011 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CL092 ,  4J002CN011 ,  4J002EW047 ,  4J002EW136 ,  4J002EW157 ,  4J002GQ01