Pat
J-GLOBAL ID:200903084484171771

インクジェット式記録装置および同装置におけるクリーニング制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999280806
Publication number (International publication number):2001096765
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 インク貯留部から記録ヘッドに至るインク流路における増粘したインクの排出および気泡の排出が促進されるように構成すること。【解決手段】 インク貯留部7にはインク貯留部内を大気に開放する大気開放弁25が配置され、この大気開放弁25は記録ヘッド22がキャッピング手段9により封止されて吸引ポンプ10からの負圧を受ける状態において閉弁状態となされる。そして、キヤッピング手段9の内部空間、記録へッド22の流路、インクカートリッジ7の内部空間に負圧を蓄積した状態で開弁される。したがって、大気開放弁25が開弁された直後において、インク貯留部7から記録ヘッド22に至るインク流路におけるインクの流速が瞬間的に高められる。そして開弁動作後、所定時間にわたり、吸引ポンプ10の駆動状態を継続することによって増粘したインクと共に、気泡等も排出させることができる。
Claim (excerpt):
記録用紙の幅方向に往復駆動されるキャリッジ上に搭載され、記録ヘッドにインクを供給するインク貯留部と、前記インク貯留部からのインクを受けて印刷データに基づいてノズル開口からインク滴を吐出することで記録用紙に印字を行うインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル形成面を封止すると共に、負圧発生手段からの負圧を受けて記録ヘッドからインクを吸引するキャッピング手段とを備えたインクジェット式記録装置であって、前記インク貯留部には、インク貯留部内を大気に開放する大気開放弁が配置され、前記大気開放弁は記録ヘッドがキャッピング手段により封止されて負圧発生手段からの負圧を受ける状態において閉弁状態となされ、前記キヤッピング手段の内部空間、前記記録へッド内流路、前記インク貯留部の内部空間に負圧を蓄積した状態で前記大気開放弁は開弁状態となされ、前記大気開放弁の開弁動作後、所定時間にわたり、前記負圧発生手段の駆動状態を継続するように構成してなるインクジェット式記録装置。
IPC (4):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
F-Term (13):
2C056EA14 ,  2C056EA15 ,  2C056EA27 ,  2C056EC18 ,  2C056EC23 ,  2C056EC51 ,  2C056EC57 ,  2C056JA13 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page