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J-GLOBAL ID:200903084493335949
曲率を有した繊維強化プラスチック部材の連続成形方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人第一国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003289658
Publication number (International publication number):2005059260
Application date: Aug. 08, 2003
Publication date: Mar. 10, 2005
Summary:
【課題】 繊維強化に熱硬化樹脂を含浸させたプリプレグを曲率を有した部材に連続的に成形する技術を提供する。【解決手段】 連続成形装置は、平面上に配置される曲率を有した長尺の中子10を有する下側の離型フィルム供給装置20からの離型フィルムは中子10上へ送られ、その上にプリプレグシート供給装置30からのプリプレグシートが積層され、予備成形される。積層体の上に離型フィルム供給装置40からの離型フィルムを覆せ、ホットプレス装置50へ送る。牽引装置60は、積層体をテンションをかけずに送る。積層体はアフターキュア装置70で熱硬化を完了する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
曲率を有する部材の形状に対応する形状を有し、平面上に配置される中子を備え、予め、成形品の曲率に変形させた離型フィルムを供給する工程と、炭素繊維やガラス繊維に熱硬化性樹脂を含浸し、半硬化状態にしたプリプレグを複数本シート状に供給する工程と、所定の形状にプリプレグを積層および変形する工程と、積層変形された離型フィルムおよび積層体を所定形状に加熱、加圧するホットプレス工程と、ホットプレス工程から出た積層体を加熱するアフターキュア工程を有し、ホットプレス工程の前後に配設されて積層体をはさみ込みホットプレスに導く牽引装置を用いてプリプレグの繊維に張力をかけない状態でホットプレス工程を行うことを特徴とする曲率を有した繊維強化プラスチック部材の連続成形方法。
IPC (2):
FI (2):
B29C67/14 D
, B29C67/14 G
F-Term (12):
4F205AA36
, 4F205AD16
, 4F205AG27
, 4F205AG28
, 4F205AH31
, 4F205HA05
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HG05
, 4F205HK03
, 4F205HK04
, 4F205HK05
Patent cited by the Patent:
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