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J-GLOBAL ID:200903084500576418
磁気記録信号処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993055326
Publication number (International publication number):1994267200
Application date: Mar. 16, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、非線形特性を有する磁気ヘッドに最適なデータ判別方法を提供することである。【構成】 等化波形のゼロクロス点の検出回路と、上記ゼロクロスタイミングを入力としボーレートの2倍のクロックを生成するPLLと、上記PLLの出力を2分周し2つの位相の異なるボーレートクロックを生成する分周器と、上記2つのクロックから受信波形を用いて1つのクロックを選択して識別および復号回路に接続する回路を設ける。また、ブランチメトリックを可変出力できるテーブルを持ち、A/Dコンバーターの出力またはブランチメトリックテーブルの内部データまたはその出力を用いてブランチメトリックの値を適応制御する。【効果】 本発明によれば、非線形特性を有する磁気ヘッドにより読みだされた磁気記録情報を低い誤り率で再生可能である。このため磁気記録機器の信頼性を飛躍的に向上させることができる。
Claim (excerpt):
磁気記録媒体と、前記媒体から信号を読みだす磁気ヘッドと、前記読みだし信号を処理する等化器と、等化波形のゼロクロス点の検出回路と、上記ゼロクロスタイミングを入力としボーレートの2倍のクロックを生成するPLLと、上記PLLの出力を2分周し2つの位相の異なるボーレートクロックを生成する分周器と、上記2つのクロックから受信波形を用いて1つのクロックを選択して識別および復号回路に接続する回路と、等化波形からディジタルデータを識別する回路を備え、前記選択されたクロックを前記識別回路の識別クロックとすることを特徴とする磁気記録信号処理装置。
IPC (4):
G11B 20/14 351
, G11B 20/14 321
, G11B 5/09 341
, G11B 20/18 102
Patent cited by the Patent:
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