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J-GLOBAL ID:200903084501103599

3次元MRアンギオにおける投影処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991304885
Publication number (International publication number):1993137710
Application date: Nov. 20, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】3次元MRアンギオの投影処理にて、描出洩れを防止し、投影方向の違いにより描出能が異なる状態を排除、且つ、任意方向から投影可能にする。【構成】MRIシステムのコントローラは、記憶装置に格納された3次元画像データを準備する(図2ステップ20)。次いで、指定された投影方向Pにz ́軸を合わせた直交座標系を設定し、"twister" e-ikz'を設定する(同図ステップ21、22)。次いで、各投影方向毎に"twister" e-ikz' を印加しながら、各投影方向毎の画素値を加算(積分)し、投影像fp を作成する(同図ステップ23)。"twister" の印加による「ねじれ」効果によって静止部の画素値同士が殆ど相殺され、「ねじれ効果」を殆ど受けない血管のみが強調された投影像fp となる。
Claim (excerpt):
流体の流れが強調された3次元画像データからその投影像を得る、3次元MRアンギオにおける投影処理方法において、上記3次元画像データに対して所望の投影方向を設定し、その設定した投影方向の画像データを投影方向を中心軸としてその軸回りにねじりながら、各投影方向毎に加算することを特徴とした3次元MRアンギオにおける投影処理方法。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01P 5/00 ,  G06F 15/62 390
FI (2):
A61B 5/05 380 ,  A61B 5/05 311

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