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J-GLOBAL ID:200903084520213397

内燃機関のバルブタイミング制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993009533
Publication number (International publication number):1994213021
Application date: Jan. 22, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】車速が低い状態や、無負荷状態のような低車速時においてスロットルを急閉した場合に、エンジン回転のアンダーシュートや、エンジンストールの発生を防止する。【構成】可変バルブタイミング機構23はタイミングプーリ24及びステップモータ25とからなり、吸気バルブ9の開閉タイミングを連続的に可変する。又、VVTECU41は車速SPに基づき、所定速度以下の場合の吸気バルブ9の開閉タイミング制御のための制限目標ステップ数VLimとして設定する。VVTECU41は制限目標ステップ数VLimと水温補正後の目標ステップ数とを比較する。そして、水温補正後の目標ステップ数が制限目標ステップ数VLimよりも大きければ、制限目標ステップ数VLimを吸気バルブ9の開閉タイミング制御のための目標ステップ数として設定する。VVTECU41はこの目標ステップ数に基づいて可変バルブタイミング機構を制御する。
Claim (excerpt):
車両に搭載される内燃機関の回転に同期して所定のタイミングで駆動され、燃焼室に通じる吸気通路及び排気通路をそれぞれ開閉する吸気バルブ及び排気バルブと、前記吸気バルブ及び前記排気バルブの少なくとも一方の開閉タイミングを連続的に可変にするために駆動される可変バルブタイミング機構と、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の検出結果に基づき、前記開閉タイミングを制御すべく前記可変バルブタイミング機構を駆動制御する駆動制御手段とを備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段からの車速データに基づいてバルブタイミング制限進角値を設定する設定手段とを備え、前記駆動制御手段は、車速が所定速度以下の場合には前記設定手段が設定したバルブタイミング制限進角値に基づいて駆動制御手段における前記可変バルブタイミング機構の開閉タイミングを制御することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (4):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F02D 41/22 301 ,  F02D 45/00 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭61-065036
  • 特開平2-298613
  • 特開平3-185228
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