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J-GLOBAL ID：200903084549476532

速度センサレスベクトル制御方法

Inventor： 松本 康 ,  海田 英俊 ,  河野 正志
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社
Agent (1)： 山口 巖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994270750
Publication number (International publication number)：1996130882
Application date： Nov. 04, 1994
Publication date： May. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】誘導電動機の速度センサレスベクトル制御における起動もしくは瞬時停電の回復時の再起動を確実にする制御方法を提供する。【構成】速度センサレスベクトル制御装置の磁束調節手段14と電流調節手段15との間に切替スイッチ25を設け、この切替スイッチ25を切り替えるための磁化電流指令切替手段24により、磁束指令切替手段19の出力が動作してからT1 秒後に切替スイッチ25の出力が零から電流指令値iM * にステップ信号状に変化させ、任意の周波数成分を含む電流を誘導電動機1に供給することで誘導電動機1の回転速度を正しく推定する。

Claim (excerpt)：

誘導電動機をPWMインバータによって可変速制御すべく、誘導電動機の一次電流および電圧を磁束ベクトルと平行な成分(磁化成分)と、これと直交する成分(トルク成分)とに分離して、それぞれ独立して制御する速度センサレスベクトル制御方法において、PWMインバータを起動する場合,商用電源の瞬時停電が回復して再起動する場合、のいずれか一方若しくは双方の場合に、PWMインバ-タから誘導電動機に供給する電流をステップ状に変化させることを特徴とする速度センサレスベクトル制御方法。

IPC (4)：

H02M 7/48 ,  H02P 1/30 ,  H02P 21/00 ,  H02P 7/63 302

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭61-062392
  
• 特開昭61-062392
  
• 特開平2-214486
  
• 特開平2-214486