Pat
J-GLOBAL ID:200903084585110617
インジウム含有物からインジウムを回収する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村井 卓雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991352732
Publication number (International publication number):1993311267
Application date: Dec. 16, 1991
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 In,Mn,Zn,Asの含有物からZn、Mn及びAsを効率的に除去する。【構成】As及びMnが共存するIn含有物に過酸化水素水及び硫酸を添加し金属塩を溶解し、その後アルカリ剤を添加してpH4.5〜6.0に調整し、次いで濾過処理してAs及びInが共存する沈澱物を得ると共に中和後液にMn、Znを移行させる。その後前記沈澱物からAsを除去する。【効果】(1)インジウムの中和後液への移行率は極めて低く、インジウムを効率的に回収することができる。(2)インジウム滓から効率的に亜鉛、マンガンを除去することができる。(3)アルシン発生の恐れがない。
Claim (excerpt):
亜鉛、砒素及びマンガンが共存するインジウム含有物を過酸化水素水及び硫酸により溶解し、その後アルカリ剤を添加して溶液をpH4.5〜6.0に調整し、次いで濾過処理して砒素及びインジウムが共存する沈殿物を得るとともに中和後液に亜鉛及びマンガンを移行させ、その後前記沈殿物から砒素を除去することを特徴とするインジウム含有物からインジウムを回収する方法。
IPC (2):
Return to Previous Page