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J-GLOBAL ID:200903084619487405

画像浮上表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茂見 穰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996237208
Publication number (International publication number):1998062717
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 文字、絵、図形、記号などの画像が背景に対して強調され、浮き上がって見えるように表示する。【解決手段】 多数の微小レンズ体16を各微小レンズ体の光軸が互いに平行になるように2次元的に配列したレンズプレート10からなる正立等倍実像光学系12と、その物側焦点面に位置する平面状の画像表示面を有する画像表示素子14を具備している。正立等倍実像光学系は、その像側焦点距離を5〜100mm、より好ましくは20〜30mmとし、レンズプレートの近傍に、各微小レンズ体に対向している部分が無色透明で、残余の部分が画像表示素子による背景色と同系色に着色されている穴開きカラー板18のような背景色均一化手段を設ける。正立等倍実像光学系の像側焦点面は空虚な領域となっていて、少なくともその像側焦点面の位置を含むように側面全体を遮光フード20で囲む。
Claim (excerpt):
多数の微小レンズ体を各微小レンズ体の光軸が互いに平行になるように2次元的に配列したレンズプレートからなる正立等倍実像光学系と、該正立等倍実像光学系の物側焦点面に位置し平面状の画像表示面を有する画像表示素子とを具備している画像表示装置において、前記正立等倍実像光学系は、その像側焦点距離が5〜100mmであり、前記レンズプレートの近傍に、各微小レンズ体に対向する部分が無色透明で、残余の部分が前記画像表示素子による背景色と同系色に着色されている背景色均一化手段を有し、像側焦点面は空虚な領域となっていて、少なくとも像側焦点面の位置を含むように側面全体が遮光フードで囲まれており、前記画像表示素子の画像を前記正立等倍実像光学系によって、その空虚な領域である像側焦点面位置に空間像として結像させることを特徴とする画像浮上表示装置。
IPC (2):
G02B 27/22 ,  G02B 3/00
FI (2):
G02B 27/22 ,  G02B 3/00 A

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