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J-GLOBAL ID：200903084645640521

高α型窒化ケイ素粉末の製造方法

Inventor： 福岡 宏文 ,  進藤 敏彦
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999150126
Publication number (International publication number)：2000335907
Application date： May. 28, 1999
Publication date： Dec. 05, 2000
Summary：

【要約】【解決手段】 金属ケイ素粉末を窒素ガス又はアンモニアガスを含む非酸化性ガス雰囲気中、1200〜1450°Cの温度域で窒化処理する窒化ケイ素粉末の製造方法であって、原料として金属不純物の合計含有量が1.3重量%以下であり、かつ金属不純物としてのFe含有量が0.3重量%以下である金属ケイ素粉末を使用することを特徴とする高α型窒化ケイ素粉末の製造方法。【効果】 本発明の高α型窒化ケイ素粉末の製造方法は、反応促進触媒を添加しなくても、比較的低温での反応が可能となり、優れた特性を有する焼結体を与えることができる高α型窒化ケイ素粉末を簡単な工程で安定的に効率良く製造することができ、工業的規模の生産においても十分に適用し得るものである。

Claim (excerpt)：

金属ケイ素粉末を窒素ガス又はアンモニアガスを含む非酸化性ガス雰囲気中、1200〜1450°Cの温度域で窒化処理する窒化ケイ素粉末の製造方法であって、原料として金属不純物の合計含有量が1.3重量%以下であり、かつ金属不純物としてのFe含有量が0.3重量%以下である金属ケイ素粉末を使用することを特徴とする高α型窒化ケイ素粉末の製造方法。