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J-GLOBAL ID:200903084659766684
誘導加熱用インバータ電源を並列運転する場合の同期運転方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998242048
Publication number (International publication number):2000077174
Application date: Aug. 27, 1998
Publication date: Mar. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 各コイルの電流から被加熱材内に発生する磁束が相互に打消し合うことを防ぐことにより高周波誘導加熱装置の加熱を向上させること。【解決手段】 親機の同期化部MUが、周波数fm の基準波形信号Am をその設定レベルLVm と比較し、その信号Am をPWM変調して信号Cm を生成し、その同期化部MUが、その信号Am を子機の同期化部SUへ出力し、その同期化部SUが、その信号Am をその子機の設定レベルLVs と比較し、その信号Am をPWM変調して信号Cs を生成すること、及び信号Cm がそのインバータ電源HFP1 のトランジスタPTr ,NTr をドライブし、その信号Cs がインバータ電源HFPn のトランジスタPTr ,NTr をドライブして、子機のインバータ電源HFPn の出力の周波数と位相が、親機のインバータ電源HFP1 の出力の周波数と位相に同期することによって解決される。
Claim (excerpt):
複数の誘導加熱用インバータ電源(HFP)を並列運転することにより加熱コイル(L)内の被加熱材(AM)を誘導加熱する方法において、親機として任意に選んだ1台の誘導加熱用インバータ電源(HFP1 )用の同期化部(MU)が、そこから出力される所定の設定周波数(fm )を有する基準波形信号(Am )をその親機の出力設定レベル(LVm )と比較し、その基準波形信号(Am )をPWM変調してその親機の変調信号(Cm )を生成し、それと同時に、その同期化部(MU)が、その基準波形信号(Am )をその他の子機としての各インバータ電源(HFPn )用の同期化部(SU)へそれぞれ出力し、その各同期化部(SU)が、その基準波形信号(Am )をその各子機の出力設定レベル(LVs )と比較し、その基準波形信号(Am )をPWM変調してその各子機の変調信号(Cs )を生成すること、その親機の変調信号(Cm )が、同期化部(MU)の生成する動作期間信号(Bm )に応じてそのインバータ電源(HFP1 )のスイッチングトランジスタ(PTr ,NTr )をドライブし、それと同時にその各子機の変調信号(Cs )が、その親機よりのその動作期間信号(Bm )に応じて各インバータ電源(HFPn )のスイッチングトランジスタ(PTr ,NTr )をそれぞれドライブすることによって、子機としてのその各インバータ電源(HFPn )の出力の周波数と位相が、親機としてのそのインバータ電源(HFP1 )の出力の周波数と位相に同期することを特徴とする同期運転方法。
IPC (2):
H05B 6/06 386
, H05B 6/44
FI (2):
H05B 6/06 386
, H05B 6/44
F-Term (11):
3K059AA02
, 3K059AA04
, 3K059AB08
, 3K059AC10
, 3K059AC12
, 3K059AC14
, 3K059AC26
, 3K059AD03
, 3K059AD13
, 3K059AD25
, 3K059CD14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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