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J-GLOBAL ID：200903084665897111

カラー液晶表示装置およびその製造方法

Inventor： 市 村 国 宏 ,  小 林 修三郎 ,  小 松 利 夫 ,  岡 崎 暁
Applicant, Patent owner： 工業技術院長 ,  ザ・インクテック株式会社 ,  大日本印刷株式会社
Agent (2)： 佐藤 一雄 (外2名) ,  佐藤 一雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991040898
Publication number (International publication number)：1994067010
Application date： Dec. 16, 1983
Publication date： Mar. 11, 1994
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 可視領域の特定の領域の光を高い透過率で透過するすぐれた分光特性を有するとともに耐久性にもすぐれたカラフィルターを具備するカラー液晶表示装置を提供すること。ならびに製造工程が簡素化されたカラー液晶表示装置を提供すること。【構成】 本発明によるカラー液晶表示装置は、少なくとも一対の電極基板の間に液晶を封入してなるカラー液晶表示装置であって、少なくとも一方の前記電極基板が、透明基板上に2種または3種以上の色相の異なる透明着色画像が形成されたカラーフィルターを有し、前記透明着色画像の少なくとも一つが、可視領域の特定の領域の光を透過する分光特性を有する顔料を分散させた感光性樹脂からなる塗膜形成物からなり、該透明着色画像の可視領域の分光特性曲線における光吸収領域の光透過率が20%以下であり、光透過領域の光透過率が50%以上であることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

少なくとも一対の電極基板の間に液晶を封入してなるカラー液晶表示装置であって、少なくとも一方の前記電極基板が、透明基板上に2種または3種以上の色相の異なる透明着色画像が形成されたカラーフィルターを有し、前記透明着色画像の少なくとも一つが、可視領域の特定の領域の光を透過する分光特性を有する顔料を分散させた感光性樹脂からなる塗膜形成物からなり、該透明着色画像の可視領域の分光特性曲線における光吸収領域の光透過率が20%以下であり、光透過領域の光透過率が50%以上であることを特徴とする、カラー液晶表示装置。

IPC (3)：

G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03F 7/004 505

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭57-016407
  
• 特公平4-039041
  
• 特開昭57-005759
  
• 特開昭58-120287