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J-GLOBAL ID:200903084669008664
4輪駆動型作業機の駆動制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993302445
Publication number (International publication number):1995156675
Application date: Dec. 02, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 4輪駆動構造の見直しにより、スリップや土押しによって旋回時に圃場を荒らすことが少なくなるようにする。【構成】 操向前輪1を単一の油圧ポンプ6と左右の油圧モータ7,8で駆動し、後輪2をデフ機構5を介してギヤ駆動させる4輪駆動型トラクタ。前輪1の操舵量を検出する操舵角度検出手段、後輪2の駆動速度を検出する後輪速度検出手段を夫々備え、旋回半径に見合った各車輪の駆動速度が現出されて計算上前輪1の対地スリップが生じない状態に、後輪2の駆動速度に基づいて油圧モータ7,8に対する制御弁9,10の操作量が調節設定されるように、両電磁比例制御弁9,10と、操舵角度検出手段と、後輪速度検出手段とを連係する制御手段20を備える。
Claim (excerpt):
操向前輪(1)と駆動後輪(2)、左右の前輪(1),(1)を各別に駆動可能な油圧モータ(7),(8)、これら油圧モータ(7),(8)に圧油を供給する単一の油圧ポンプ(6)、前記前輪(1)の操舵量を検出する操舵角度検出手段(16)、前記後輪(2)の駆動速度を検出する後輪速度検出手段(18)を夫々備えるとともに、前記前輪(1)の対地スリップが生じない状態に、前記後輪(2)の駆動速度に基づいて前記油圧モータ(7),(8)に対する制御弁(9),(10)の操作量が調節設定されるよう、これら制御弁(9),(10)と、前記操舵角度検出手段(16)と、前記後輪速度検出手段(18)とを連係する制御手段(20)を備えてある4輪駆動型作業機の駆動制御装置。
IPC (2):
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