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J-GLOBAL ID:200903084671186286

多電極形弾性表面波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993000350
Publication number (International publication number):1994204781
Application date: Jan. 05, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ボンディングワイヤを長くすることなく充分な平衡度及び信頼性を有する入力及び出力の少なくとも一方が平衡化された多電極形弾性表面波装置を得る。【構成】 圧電基板の表面に少なくとも3個のIDT42〜44を表面波伝搬方向に配置した多電極形弾性表面波フィルタ41であって、IDT42,44において、一方のIDT42の位相を他方のIDT44の位相に対して反転させ、IDT42,44をアース電位を介して直列に接続することにより、入力又は出力を平衡化する、多電極形弾性表面波フィルタ41。
Claim (excerpt):
圧電基板の表面に表面波伝搬方向に沿って少なくとも3個のインターデジタルトランスデューサが形成されており、前記インターデジタルトランスデューサが表面波伝搬方向に沿って交互に入力用インターデジタルトランスデューサまたは出力用インターデジタルトランスデューサとされている多電極形弾性表面波装置において、前記入力用インターデジタルトランスデューサ及び出力用インターデジタルトランスデューサのうち、偶数個のインターデジタルトランスデューサを有するインターデジタルトランスデューサ側を、全インターデジタルトランスデューサの配置されている領域の中央を境にして二組に分けたときに、一方の組に属するインターデジタルトランスデューサの位相が他方の組のインターデジタルトランスデューサの位相に対して反転されており、かつ前記二組が直列に接続されていることを特徴とする、多電極形弾性表面波装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-223912
  • 特開昭52-074260

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