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J-GLOBAL ID:200903084679200733

車輌用エアバックの耐熱処理方法及び耐熱処理用捺染機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992078221
Publication number (International publication number):1993238342
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エアバック本体の各縫合領域に耐熱処理を施す。【構成】 捺染機は、スクリーン面18を露出させた塗布部19と、スクリーン面18を遮ぎる遮蔽部20とからなり、塗布部19は、エアバック本体1の周縁,補強布及びインフレータの縫合部を含む縫合領域Aを象って形成されたものである。遮蔽部20には、スクリーン面18と被捺染面との間にスペーサ21を有しており、エアバック本体1をセットして通常のスクリーン捺染の領域で耐熱性樹脂塗布糊gを塗布すると、スペーサ21の厚み又はその立上り高さに応じて塗布糊gが各縫合領域Aに盛り付けられ、縫糸が完全に樹脂コートされる。
Claim (excerpt):
塗布工程を有し、円板状シートの対並びに円板状シートと補強布及び当布とを縫着した縫合領域の耐熱処理を行う車輌用エアバックの耐熱処理方法であって、円板状シートの対は、周縁部を縫着して袋状のエアバック本体を形成するものであり、補強布は、円板状シートの一面に開口されたインフレータの挿込口の周縁を補強するものであり、当布は、円板状シートの一面に開口されたベントホールを補強するものであり、塗布工程は、円板状シートの対及び円板状シートと補強部及び当布との縫合領域を樹脂コートする工程であり、樹脂コートは、スクリーン捺染法の要領で耐熱性樹脂を前記縫合領域に塗布し、且つ耐熱性樹脂を前記縫合領域に盛り付ける処理であることを特徴とする車輌用エアバックの耐熱処理方法。
IPC (6):
B60R 21/16 ,  B41F 15/08 303 ,  B41F 15/36 ,  D05B 13/00 ,  D06C 25/00 ,  D06H 5/00

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