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J-GLOBAL ID:200903084681090520

JBIG符号復号装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995268451
Publication number (International publication number):1997116761
Application date: Oct. 17, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】構成の小型化を図り、また、高速処理を実現する。【解決手段】アドレスカウンタ13の値をアダー14に供給し、アダーでこの値からアダプティブ画素選択信号の値を減算する。第1の切替スイッチ15は1画素シフト期間内において切替え動作し、カウンタの値とアダーの値を交互に出力し、例えばラインメモリ12にアドレスとして供給する。そして、シフトクロックによりラインメモリ12からシフトレジスタ群21にカウンタでアドレス指定した画像データが1画素ずつシフトし、シフトクロック反転信号によりラインメモリ12からシフトレジスタ群22にアダーでアドレス指定した画像データが1画素ずつシフトする。算術符号復号回路25はシフトレジスタ群19,21からの画素を2ラインテンプレートとし、シフトレジスタ群22からの画素をアダプティブ画素として算術符号復号回路25で符号復号化処理を行う。
Claim (excerpt):
2値化した画像データをJBIG符号復号化方式で符号復号化するJBIG符号復号装置において、画像データを1ライン毎に交互に格納する1対のラインメモリと、この各ラインメモリから画像データを1画素ずつシフトし、符号復号化すべき画素とともにこの符号復号化すべき画素を予測符号復号化するために使用する、アダプティブ画素を含む複数の参照画素を格納するシフトレジスタと、前記各ラインメモリから前記シフトレジスタに出力する画素のアドレス値を順次出力するアドレスカウンタと、このアドレスカウンタのアドレス値からアダプティブ画素の選択信号の値を減算してアダプティブ画素位置のアドレス値を出力するアダーと、前記アドレスカウンタのアドレス値と前記アダーのアドレス値を1画素シスト期間内において交互に取出す第1の切替手段と、前記アドレスカウンタのアドレス値を一方のラインメモリに供給するとともに前記第1の切替手段で取出した前記アドレスカウンタのアドレス値と前記アダーのアドレス値を他方のラインメモリに供給し、かつ前記各ラインメモリに対するアドレス値の供給内容を1ライン単位で切替える第2の切替手段と、前記アダーのアドレス値を供給したラインメモリから出力するアダプティブ画素位置の画素を格納するアダプティブ画素格納手段と、アダプティブ画素の選択信号により前記シフトレジスタからアダプティブ画素を取出すか前記アダプティブ画素格納手段からアダプティブ画素を取出すか選択するアダプティブ画素選択手段と、前記シフトレジスタからアダプティブ画素を除く複数の参照画素を取込むとともに前記アダプティブ画素選択手段からアダプティブ画素を取込み、符号復号化すべき画素を予測符号復号化する算術符号復号回路とを設けたことを特徴とするJBIG符号復号装置。
IPC (2):
H04N 1/411 ,  H03M 7/40
FI (2):
H04N 1/411 ,  H03M 7/40

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