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J-GLOBAL ID:200903084690984240

礫対応型打撃式小口径推進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤沢 則昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000159654
Publication number (International publication number):2001336389
Application date: May. 30, 2000
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】ビットの回転停止を防止し、また、方向修正のためのターゲット視凖の際の水抜き作業を不要とし、掘進作業を容易かつ時間短縮できる。【解決手段】立坑から外管及び布設管を地中に押し込み、同時に外管の先端部のエアハンマ装置により地山を打撃掘削する推進装置おいて、上記ハンマ装置2の前端に設けたビット本体3は、外管1の先端部に外管1の中心線に沿って一定幅摺動及び回転自在に係止した環状のリングビット52と、当該リングビット52の内周に挿入して、リングビット52を前方に押しながらハンマ装置2により一定幅だけ突出するセンタービット51とから構成し、センタービット51の内部には、途中から小内径になっていてセンタービット51の前面に開口部を有する排気孔54を設け、かつ、排気孔54の途中部には、センタービット51の外周の排土溝55へ排気エアをUターンさせるガイド孔56を設けた。
Claim (excerpt):
立坑に設けた元押し装置により外管及びこれに続く布設管を地中に押し込み、これと同時に外管の先端部に設けたエアハンマ装置により地山を打撃掘削する推進装置おいて、上記ハンマ装置の前端には、ビットを設け、上記ビットは、上記外管の先端部に当該外管の中心線に沿って一定幅摺動及び回転自在に係止した環状のリングビットと、当該リングビットの内周に挿入して、当該リングビットを前方に押しながら上記エアハンマ装置により上記一定幅だけ突出するセンタービットとから構成し、上記センタービット内部には、途中から小内径になっていて当該センタービット前面に開口部を有する中空状の排気孔を設け、かつ、当該排気孔の途中部には、当該センタービットの外周に設けた排土溝へ排気エアをUターンさせる中空状のガイド孔を設けたことを特徴とする、礫対応型打撃式小口径推進装置。
IPC (2):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/12
FI (2):
E21D 9/06 311 F ,  E21D 9/12 M
F-Term (7):
2D054AC18 ,  2D054BA24 ,  2D054BB05 ,  2D054CA03 ,  2D054DA01 ,  2D054DA12 ,  2D054EA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特許第2701200号
  • 地盤の削進装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-021431   Applicant:重盛知勇
  • 特開平4-302693

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