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J-GLOBAL ID:200903084694404299
薄膜積層体および発光素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 堅田 健史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004047769
Publication number (International publication number):2004281391
Application date: Feb. 24, 2004
Publication date: Oct. 07, 2004
Summary:
【課題】 有機EL素子などを構成する薄膜積層体の製造方法において、親水性材料から形成される薄膜中に水分が残らず、その表面に形成される発光層などの他の薄膜の機能を損なわない薄膜積層体を提案する。【解決手段】 基材と、その上に第一の薄膜と、第二の薄膜とをこれらの順で積層してなり、前記第一の薄膜が、親水性有機材料により形成されてなり、前記親水性有機材料の親水性基が親油性基に変化されてなり、該親油性基が熱エネルギーまたは放射線を照射された際に、前記親油性基の一部または全部が親水性基に戻るものであり、前記第二の薄膜が、親油性有機材料により形成されてなる、薄膜積層体により実現される。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
基材と、その上に第一の薄膜と、第二の薄膜とをこれらの順で積層してなる薄膜積層体であって、
前記第一の薄膜が、親水性有機材料により形成されてなり、
前記親水性有機材料の親水性基の一部または全部が親油性基に変換されてなるものであり、該親油性基が熱エネルギーを付与しまたは放射線を照射した際に、前記親油性基の一部または全部が親水性基に戻るものであり、
前記第二の薄膜が、親油性有機材料により形成されてなる、薄膜積層体。
IPC (2):
FI (3):
H05B33/22 B
, H05B33/22 D
, H05B33/14 B
F-Term (5):
3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BB05
, 3K007DB03
, 3K007FA01
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