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J-GLOBAL ID：200903084698362507

耐食性、耐熱性に優れた溶融アルミニウムめっき鋼板及びその製造法

Inventor： 真木 純 ,  大森 隆之 ,  岡田 伸義 ,  安藤 祐
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 椎名 彊 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996009673
Publication number (International publication number)：1996277453
Application date： Jan. 24, 1996
Publication date： Oct. 22, 1996
Summary：

【要約】【課題】 本発明は耐食性、耐熱性等に優れた溶融アルミニウムめっき鋼板及びその製造法を提供する。【解決手段】 鋼板表面にSi:2〜15%,Fe:1.2%以下,Mn:0.005〜0.6%,Cr:0.002〜0.05%,残部が実質的にAlから成るアルミめっき層と、被覆層-鋼板界面にFe:20〜50%,Si:3〜20%,Mn:0.1〜10%,Cr:0.05〜1.0%、残部が実質的にAlであるような平均組成で厚みが7μm以下の合金層を有する溶融アルミニウムめっき鋼板は優れた耐食性、耐熱性を有する。この鋼板はSi:3〜15%,Fe:0.5〜3.5%,Mn:0.05〜1.5%,Cr:0.01〜0.2%、残部が実質的にAlから成るめっき浴、あるいは更にめっき層中の不純物中のZnとSn濃度の和を1%以下にしためっき浴でめっきすることにより得られる。

Claim (excerpt)：

鋼板の表面に、重量%でSi:2〜15%,Fe:1.2%以下,Mn:0.005〜0.6%,Cr:0.002〜0.05%、残部がAl及び不可避的不純物から成るめっき層を有し、前記鋼板と前記めっき層との間にその平均組成が重量%でFe:20〜50%,Si:3〜20%,Mn:0.1〜10%、Cr:0.05〜1.0%、残部がAl及び不可避的不純物から成り、かつ厚みが7μm以下の合金層を有する事を特徴とする耐食性、耐熱性に優れた溶融アルミニウムめっき鋼板。

IPC (2)：

C23C 2/12 ,  C22C 38/00 301

FI (2)：

C23C 2/12 ,  C22C 38/00 301 T