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J-GLOBAL ID：200903084727957752

織機の防振架台

Inventor： 石川 洋彦
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田自動織機製作所
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994181666
Publication number (International publication number)：1996049137
Application date： Aug. 02, 1994
Publication date： Feb. 20, 1996
Summary：

【要約】【目的】 ウェイトを使用せずに、織機運転時における架台上の機台の振動を小さく抑える。【構成】 織機機台が載置される支持板12は4つの空気バネ13により四隅にて支持され、その支持板12のほぼ中央下方には2つのベローズ14が床面に固定されるとともにその上部を支持板12の下面に固定された状態で設置されている。各ベローズ14は真空ポンプ23の駆動により真空圧P0 とされる真空タンク24と接続されている。ベローズ14内の真空圧P0 は、支持板12上の機台の自由振幅YFRが充分小さくなるように設定されている。また、架台11の固有振動数fは、床面Gに対する振動伝達率τ2 が「1」より充分小さくなるとともに、自由振幅倍率τ1 がほぼ「1」に近似されるように、織機機台に働く加振力の周波数f1 より充分小さく設定されている。

Claim (excerpt)：

織機機台が載置される支持板と、該支持板と床面との間に介在され、織機運転時に機台から発生する振動の床面側への伝達を絶縁し得る所定のバネ定数を有する弾性部材とを備えた織機の防振架台において、織機運転時の加振力に基づく前記支持板上の織機機台の自由振幅が所定値以下となるような力を前記弾性部材に及ぼし得る吸引力にて前記支持板を床面側へ吸引可能な吸引手段を備えた織機の防振架台。

IPC (3)：

D03D 49/02 ,  D03J 1/00 ,  F16F 15/04