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J-GLOBAL ID:200903084745755555

タングステンとの封止形成可能な高耐薬品性及び高耐熱性ホウケイ酸ガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲吉▼田 繁喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993230808
Publication number (International publication number):1994199540
Application date: Aug. 25, 1993
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ガラス転移温度> 570°C、3.95〜4.5 ×10-6K-1の熱膨脹率、DIN 12111 によるクラス1の耐加水分解性、DIN 52326 による 240°C以上のTK100 値を有し、タングステンとの封止形成可能な高耐薬品性ホウケイ酸ガラスを提供する。【構成】 酸化物基準(重量%表示)でSiO2:70〜78、B2O3:9 〜12、Al2 O3:1.5 〜 4、Li2O:0 〜 4、Na2O:1 〜 5、K2O :1 〜 5、Σアルカリ金属酸化物:5 〜 7、MgO :0 〜 3、CaO :1 〜 3、BaO +SrO :0 〜 2、ZnO :0 〜 2、ZrO2:0.5 〜 3、Σアルカリ土類金属酸化物+ZnO +ZrO2:6 〜10及び必要に応じて慣用量の清澄剤を含有する。K2O :Na2O 比>1で、CaO を除きアルカリ土類金属酸化物を含有しないことが好ましい。紫外線透過率を減少させるために 1.5重量%以下のTiO2を含有できる。非常な高温に付されるランプのランプガラスや耐燃性安全ガラスとして特に有用である。
Claim (excerpt):
酸化物基準で以下の組成 SiO2 70〜78重量%、B2 O3 9〜12重量%、 Al2 O3 1.5〜4重量%、Li2 O 0〜4重量%、 Na2 O 1〜5重量%、K2 O 1〜5重量%、 ΣNa2 O+K2 O+Li2 O 5〜7重量%、 MgO 0〜3重量%、CaO 1〜3重量%、 BaO+SrO 0〜2重量%、ZnO 0〜2重量%、 ZrO2 0.5〜3重量%、 ΣMgO+CaO+BaO+SrO+ZnO+ZrO2 6〜10重量%及びさらに必要に応じて慣用量のAs2 O3 、Sb2 O3 又はNaClなどの清澄剤を含有し、570°Cより高いガラス転移温度、3.95〜4.5×10-6K-1の熱膨脹率、DIN 12111によるクラス1の耐加水分解性、及びDIN52326による少なくとも240°CのTK100 値を有し、タングステンとの封止形成可能な高耐薬品性ホウケイ酸ガラス。
IPC (3):
C03C 4/20 ,  C03C 3/093 ,  H01J 61/30

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