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J-GLOBAL ID：200903084748945290

電力供給制御装置

Inventor： 紺井 満 ,  斎藤 博之 ,  吉田 龍也 ,  坂本 伸一 ,  堀部 清 ,  黒沢 迪彰 ,  佐藤 憲治
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立カーエンジニアリング
Agent (1)： 武 顕次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996204795
Publication number (International publication number)：1998051951
Application date： Aug. 02, 1996
Publication date： Feb. 20, 1998
Summary：

【要約】【課題】 電源ケーブルの短絡や、負荷駆動素子自体の故障による車両火災を防止し、駆動負荷の短絡、断線を検出すると共に、外部へ状況を知らせ、電装品を使用しないときでの電流消費の低減が可能な電力供給制御装置を提供すること。【解決手段】 バッテリ1からの電源線3に、電源を分配するための電源分配器4を設け、この電源分配器4から各系統の電源線5、6、7を配線し、さらに、これらの電源線5、6、7の先に電源端末8、11、14、18、21を設け、そこから各種の電気負荷装置9〜、12〜、15〜、17〜、20〜に対して電力が供給されるようにしたもの。【効果】 ヒューズ、リレーが占有すべき空間を不要にし、メンテナンスフリー化が得られると共に、ワイヤーハーネスが削減でき、さらに短絡事故による車両火災を無くすことができる。また、電装品の状態を外部に知らせることができるので、サービス時間の短縮や不具合を早期に発見できる。

Claim (excerpt)：

乗物内に配置されている電装品を群別し、各群毎に制御装置を配置して各電装品を集中制御する方式の電気負荷駆動装置において、電源から伸びる電源ケーブルに接続された電源分配手段と、該電源分配手段から前記各群毎の制御装置に対してツリー状もしくはスター状に配線された複数本の電源ケーブルとを設け、前記複数の制御装置に対する前記電源からの電力供給が、前記電源分配手段を介して行なわれ、前記各電装品に対する前記電源からの電力供給が、前記複数の制御装置を介して行なわれるように構成したことを特徴とする乗物用の電力供給制御装置。

IPC (3)：

H02J 1/00 306 ,  B60R 16/02 645 ,  B60R 16/02 650

FI (3)：

H02J 1/00 306 K ,  B60R 16/02 645 Z ,  B60R 16/02 650 J

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-113632
  
• ワイヤーハーネスの異常検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-275374   Applicant：矢崎総業株式会社