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J-GLOBAL ID:200903084750163976

比例電磁式制御弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993240139
Publication number (International publication number):1995091559
Application date: Sep. 27, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 一つの弁で流量及び圧力の制御を行う。【構成】 バルブ51の開度Xの検出手段52と、入口圧Pa、出口圧Pbの検出手段53、54と、検出圧力の差と開度Xから流量Qを演算する手段55と、流量Qと流量指令信号Qrから制御信号Qcを演算する手段56と、出口圧Pbと圧力指令信号Pbrから制御信号Qpを演算する手段57と、流量指令信号Qrと圧力差から開口面積Aq(X)を演算する手段61と、入口圧Paと圧力指令信号Pbrの差と流量Qから開口面積Ap(X)を演算する手段63と、圧力指令信号Pbrと出口圧Pbの比較手段62と、流れの方向指令手段58と、メーターインのときにAq(X)>Ap(X)であれば制御信号Qpを、その他では制御信号Qcを選択し、メーターアウトのときに出口圧Pb>圧力指令信号Pbrであれば制御信号Qpを、その他では制御信号Qcを選択する手段59と、選択した制御信号によりバルブ51を駆動する手段60とを備える。
Claim (excerpt):
信号に応じて開度が変化するバルブと、バルブの開度Xを検出する手段と、バルブの入口及び出口の圧力Pa、Pbをそれぞれ検出する手段と、前記検出圧力の圧力差と前記バルブの検出開度とから流量Qを演算する手段と、前記流量Qの演算結果と流量指令信号Qrとから流量に基づく制御信号Qcを演算する手段と、前記出口の検出圧力Pbと圧力指令信号Pbrとから圧力に基づく制御信号Qpを演算する手段と、前記流量指令信号Qrと前記圧力差から流量指令信号Qrに基づく前記バルブの開口面積Aq(X)を演算する手段と、前記入口圧Paと前記圧力指令信号Pbrとの差と前記流量Qとから圧力指令信号Pbrに基づく前記バルブの開口面積Ap(X)を演算する手段と、前記流量指令信号Qrに基づく開口面積Aq(X)と圧力指令信号Pbrに基づく開口面積Ap(X)の開口面積を比較する手段と、前記圧力指令信号Pbrと出口圧Pbを比較する手段と、前記バルブのメーターイン及びメーターアウトのどちらか一方の流れの方向を指令する手段と、この方向指令がメーターインのときに前記開口面積比較手段において流量指令信号Qrに基づく開口面積Aq(X)が圧力指令信号Pbrに基づく開口面積Ap(X)より大であれば圧力に基づく制御信号Qpを、そうでないときには流量に基づく制御信号Qcを選択する一方、前記方向指令がメーターアウトのときに前記比較結果において出口圧Pbが圧力指令信号Pbrより大きければ圧力に基づく制御信号Qpを、そうでないときには流量に基づく制御信号Qcを選択する手段と、前記選択した制御信号に基づいて前記バルブを駆動する手段とを備えたことを特徴とする比例電磁式制御弁。

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