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J-GLOBAL ID:200903084770331115

吸着除湿式空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999092761
Publication number (International publication number):2000283497
Application date: Mar. 31, 1999
Publication date: Oct. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高い除湿能力を得ながら経済面や省エネ面でも優れた吸着除湿式空調装置を提供する。【解決手段】 吸湿材を担持させた除湿ロータ2を、そのロータ各部が回転に伴い調整対象空気Aの通風路と再生用空気Rの通風路とに交互に位置するように装備し、この除湿ロータ2のうち再生用空気通風路に位置する再生過程のロータ部分2rに対し通過させる再生用空気Rを加熱する再生用熱交換器7として、互いに異なる温度の各別の温熱媒W1,W2を用いて再生用空気Rを加熱する複数の熱交換器7A,7Bを設け、これら熱交換器7A,7Bにより各別に加熱した互いに異なる温度の再生用空気R1,R2を、高温のものほどロータ回転方向の下手側寄りの部分に通過させる形態で、再生過程のロータ部分2rに対して並列的に通過させる構成にする。
Claim (excerpt):
吸湿材を担持させた通気性の除湿ロータを、そのロータ各部がロータの回転に伴い調整対象空気の通風路と再生用空気の通風路とに交互に位置するように両通風路に跨らせた状態に装備し、この除湿ロータのうち前記再生用空気通風路に位置する再生過程のロータ部分に対し通過させる再生用空気を温熱媒と熱交換させて加熱する再生用熱交換器を設けてある吸着除湿式空調装置であって、前記再生用熱交換器として、互いに異なる温度の各別の温熱媒を用いて再生用空気を加熱する複数の熱交換器を設け、これら複数の熱交換器により各別に加熱した互いに異なる温度の再生用空気を、高温のものほど前記再生過程のロータ部分のうちロータ回転方向の下手側寄りの部分に通過させる形態で、前記再生過程のロータ部分に対して並列的に通過させる構成にしてある吸着除湿式空調装置。
F-Term (1):
3L053BC09

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